「これ1本で頭髪・顔・体全部洗える！」
と銘打ってその名前を聞くようになったのが「DHC MEN オールインワン ディープクレンジングウォッシュ」。
※以降『DHC MENオールインワン』（画像引用元：DHC公式サイト）
面倒くさがりな男性にとっては1本で文字通り全身が洗えるのはうれしいですよね。
しかし、DHCの公式サイトでDHC MENオールインワンの商品説明を読んでみるとそこには、「『汗臭』『皮脂臭』『加齢臭』といった不快臭を効果的にカバー」と書いてあるではありませんか。
加齢臭で1番ニオウ場所はどこか知っていますか？
よく聞くのは「耳の後ろ」や「頭のてっぺん」ですよね。実はそれ、よくしてしまう誤解です。
意外にも加齢臭に悩んでいる人ほど、本当はどこが1番ニオウのか知らないということが多いようです。誤解したままでは敵を知らないまま戦いを挑むようなもの。
1番どこがニオイやすいかを知って、正しい加齢臭対策をはじめましょう。
もしあなたが加齢臭や体臭に悩んでいるのなら、一度は「柿渋エキス」という名詞を聞いたことがあるかもしれません。
加齢臭対策商品のランキングを見ると、高い確率でTOP3には食い込んでくるのがこの「柿渋エキス」が含まれている商品。
「そこまで言うなら柿渋石けんでも始めてみようかな？」
ちょっと待った！
柿渋のことちゃんと知っていますか？柿渋を使った加齢臭対策商品と言ってもピンからキリまであります。
今回は柿渋エキスの成分について解説していくので、これを読んであなたの加齢臭対策商品選びに役立ててください。
最近何かと話題になっている水素水。
「健康に良いんだって。」
「美容にも効果あるらしいよ？」
「水素水ダイエット流行ってるし。」
私のまわりでも主に女性が話題に出しているのを最近よく耳にしました。実際にかなり売れているらしいですからね、水素水。
加齢臭の私たちからすれば健康・美容・ダイエットなんて加齢臭対策の二の次なので「水素水なんてどうでも良い」というのが私のホンネでした。
しかし、軽い知識欲で「どうして水素水がこんなに注目されているのだろう？」と調べてみて驚きました。なんと水素水は私たちを悩ます加齢臭を根本的に解決できる可能性を持つものだったのです。
今回は加齢臭と水素水の関係について解説していこうと思います。
中学、高校の授業の復讐をしましょう。水素の原子記号と原子番号、そして特性を答えてみてください。
皆さんしっかり思い出せましたか？答えをチェックしてみましょう。
| 原子名 | 水素 |
|---|---|
| 原子記号 | H |
| 原子番号 | 1 |
| 特性 | 他の物質と結合しやすい |
ざっとこんなところでしょうか。注目してほしいのは、水素の「他の物質と結合しやすい」という特性です。この特性が加齢臭対策にはうってつけなんですよね。
加齢臭の原因であるノネナールは上記のような工程で作られます。完成品をノネナールとするなら、材料が皮脂で生産者が活性酸素です。
中でも厄介なのが生産者である活性酸素。加齢につれて増える傾向にあり、どんどん皮脂を酸化させてノネナールへと変貌させます。中高年で急に加齢臭が発生しだすことが多いのは、活性酸素が加齢に連れて増えてくるからなんですね。
この活性酸素の黒幕ともいえる活性酸素を撃退するのに水素水は最適な存在です。先ほど水素は「他の物質と結合しやすい」特性があると言ったのを覚えていらっしゃいますか？
水素は体内に取り込むと、すぐに活性酸素と結びついてくれます。つまり、活性酸素を自身と一緒に別の物質へと変化させることで、活性酸素を消去しているということ。
だから、水素水を継続的に飲めば飲むほど、体内の活性酸素量が減っていき、加齢臭のニオイ元であるノネナール生産数も減っていきます。ノネナールが減っていけば、当然加齢臭も弱まっていくのは当たり前ですね。
水素水が加齢臭を根本的に改善できる可能性があるのは、水素の性質が大きく関係していたのです。
「別に活性酸素を撃退するだけなら水素以外でもできるんでしょ？」と思っていませんか？
まさにその通りです。活性酸素を撃退する抗酸化効果は、水素以外の物質や成分でも見受けられます。
私たちの体内に備わっているSOD酵素をはじめ、普段の食事から摂取できる成分にも抗酸化作用を持っています。
しかしながら、私は水素水のほうがオススメです。
1つめの理由として水素水が他の抗酸化物質や成分よりも継続して摂取しやすいことが挙げられます。
まず私たちの標準装備であるSOD酵素ですが、年齢とともに減少していく一方です。SOD酵素は増やそうと思って、すぐに増やせるものではありません。
そして食事でも摂れるビタミン類やミネラル類ですが、これらは野菜や魚を中心に豊富に含まれる成分です。もちろん野菜中心の食生活を送っている方であれば容易でしょう。
しかし、加齢臭になった皆さんはお肉やアルコール中心の食生活を送っていることが考えられます。確実とは言えませんが、少なからずほとんどの方が当てはまったのではないでしょうか。
急に食生活を改善するのは難しいですし、無理矢理変えてもストレスが更に加齢臭を強めるだけです。
こう考えると、水を飲むだけで抗酸化物質を摂れる水素水はかなりお手軽ではありませんか？
水を飲まない人などいませんし、飽きる人もいません。毎日当たり前のように飲むものだからこそ、水素水のほうがはるかに手軽に活性酸素対策ができるのです。
お伝えしたように抗酸化物質や成分は水素の他にもたくさんあります。しかし、水素は他の抗酸化物質や成分と比べて、はるかに強力かつ効率的な抗酸化作用を持ちます。
他の抗酸化成分の中にはかなりたくさん摂取しなければ、ほとんど活性酸素を撃退できないものもあります。ところが水素の場合は少量であっても、体中のあちこちに浸透してすぐに活性酸素と結びついてくれるんですよね。
水素水を継続して飲んでいれば自ずと体内の活性酸素が撃退され、加齢臭の改善につながっていくでしょう。
ここまで水素水の加齢臭改善に対する有効性をお伝えしてきましたが、1つだけ注意してほしいことがあります。
水素水を飲んだからと言って一朝一夕に加齢臭が収まるわけではありません。
あくまでも継続して飲み続けることで、徐々に体の内側から加齢臭を抑えていくものです。飲めばすぐに加齢臭が消える魔法のドリンクというわけではないんですね。
だから、もし水素水を飲んでいる間の加齢臭もすぐにどうにかしたいという場合は、即効性のある加齢臭対策グッズを使うのも手です。根本的に加齢臭が改善するわけではありませんが、使っている期間は加齢臭を抑えることができます。
オススメは加齢臭対策グッズの中でも簡単にノネナールを落とせるボディーソープや石けん。毎日体を洗うだけで、かなり無臭に感じられるレベルまで加齢臭を落とせます。
水素水の効果を実感できるまでの間使うだけでも十分にアリだと思います。
⇒男は黙って消臭力！加齢臭対策石鹸・ボディーソープランキング
あれだけ女性が話題にしている水素水が、まさか加齢臭に悩まされている私たちにまで効果的だなんて意外ではなかったですか？
でも、実は水素って「万病に効く万能薬」としての期待がかけられているほど優秀な元素なのです。医学的に研究が進められているほどの万能成分なら加齢臭にも効果的なのも納得できますね。
食生活や生活習慣を無理に変える必要なく、毎日水を飲むだけで加齢臭の改善を狙えるので、ぜひ試してみてください。
秋冬になったからって、加齢臭対策の手を抜いていませんか？
気温が下がり、汗をかきにくくなったからといって、急に加齢臭対策をサボりだす人が多いのが秋冬です。読んでいる方の中にも、実際にサボっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、加齢臭対策は秋冬こそ徹底的にやるべきだと断言しておきます。
秋冬になると加齢臭が落ち着くかというと、決してそうではありません。実は汗をかきやすい夏場よりも、はるかに秋冬のほうが加齢臭が強くニオいやすいんですね。
今回は秋冬こそ加齢臭対策をやるべき理由についてお話ししていきます。
秋冬って空気が乾燥しているせいで、肌も乾燥しやすい時期。周りでも一気にボディクリームやハンドクリームなどで保湿を意識する方も増えてきます。何を隠そう私自身もかなりの乾燥肌で、加湿器をつけて寝ないと次の日の朝には顔がカッサカサです。
実は、肌の乾燥こそが加齢臭を強くしてしまう原因の1つなんですね。
加齢臭の原因はノネナールというニオイ物質。ノネナールは皮脂腺から分泌された皮脂が酸化することで生成されます。それでは、どんな時にノネナールの元となる皮脂の分泌が活発になるかご存知ですか？
もう推測できている方もいるでしょうが、肌が乾燥していると皮脂の分泌量が増加します。皮脂腺が肌を乾燥から守ろうとするからです。
皮脂の分泌量が増えてれば、その分ノネナールの材料が増えるということ。加齢臭の原因物質が大量発生してしまうわけなので、当然ニオイは強くなってしまいます。
秋冬こそしっかりと加齢臭対策グッズで皮脂を洗い落とし、肌の保湿まで考えてあげなければならないのです。肌を乾燥させたまま放置しておくと、夏場よりもはるかに加齢臭がきつくなってしまいますよ！
2つめの理由が、冬場は残留加齢臭が発生しやすいということ。残留加齢臭とは洋服などに移ってしまった加齢臭のことです。
加齢臭にお悩みの方は経験済みだと思いますが、加齢臭って普通に衣類に乗り移ります。その移り方も厄介で、ノネナールが繊維の奥深くまで入り込む上に、水に溶けにくいという性質まであるんですね。
まぁそれでも夏場はまだ良いんですよ。同じ衣類を2日続けて着ることはないでしょうし、こまめに洗濯もしていると思います。汗をかきやすいので、ニオイに対する意識も強いでしょうから。
しかし、冬場に着るものってコートやジャケットなど着回してしまうものではありませんか？
インナーほど数もないでしょうし、冬場は汗をかかないので2~3日続けて着てしまう方も多いと思います。その上、コートやジャケットは洗濯しづらいので、ワンシーズンに1~2回しかクリーニングに出さないという方もいるでしょう。
ということはノネナールがこびりつき、残留加齢臭が発生したままのジャケットやコートを長期間着続けることになるわけです。夏場とは違って周りが汗臭いということもないので、より強烈に加齢臭は目立ってしまいます。
コートやジャケットを着ていると、ニオイが内側にこもりやすくなってしまいます。熱が内側にこもりやすく、蒸れやすいからですね。女性のブーツが蒸れてニオいやすいのと同じです。
つまり普段からの加齢臭対策をサボっていると、室内でコート・ジャケットを脱いだ際に一気に加齢臭がブワッとニオってしまうことも考えられます。特に秋冬の電車内なんかは暖房が効きすぎて、汗をかいてしまうくらいですよね。そんな中でコートやジャケットを脱ぎたい方も多いと思いますが、加齢臭対策を怠っている方は脱ぎたくても脱げないでしょう。
冬場の室内なんかは電車に限らずどこでも暖房が効いているところも多いですし、そもそも室内ではアウターは脱ぐのがマナーです。いつでもアウターを脱げるように、普段からしっかりと対策しておくことが必要なのは間違いありません。
汗をかかないので、夏場よりもニオイに対する意識が薄れてしまいがちな秋冬。ですが、夏場よりも加齢臭を強めてしまうことが分かっていただけたと思います。
「では、何か特別な対策をしなければならないのか？」というと、そうではありません。基本的には夏場と同じように、加齢臭対策グッズを使って丁寧な対策を心がけていけば大丈夫です。
問題なのは「ニオイへの意識が薄れたことによる手抜き」ですからね。
だからこそ毎日加齢臭を意識して適切なケアを行いましょう。肌の乾燥も皮脂を落としつつ、保湿成分の入ったボディーソープを毎日使っていれば問題ありませんし、衣類の残留加齢臭はそもそも加齢臭自体を抑えていれば悩まされることはありません。
秋冬こそ加齢臭対策グッズを使用して、清潔な身体をキープするようにしてくださいね。それが周りの人へのエチケットにもつながりますし、快適に秋冬を過ごすコツですよ！
伊藤英明さんが出演しているCMで話題沸騰中のニオイケア用ボディソープ「デ・オウ」。
確かに伊藤英明さんがワキのニオイを嗅いで「臭くない！」と言っているのにはインパクトがありました。あれを見たらとりあえず試してみようという気になってしまいます。
でも、あれって本当なのでしょうか？CMでは元がどれだけのニオイだったのか、本当にニオイが消えたのかは分かりません。伊藤英明さんが言ったことしか判断材料がないのです。
加齢臭というと皆さん一括りにしている方も多いと思います。
だいたい加齢臭は４０代から発生することが多いのですが、最近では３０代から発生する方も非常に増えているのをご存じでしょうか？
４０代の加齢臭の原因はノネナールですが、３０代の加齢臭は実は原因物質が違うことがあるのです。
今回は３０代の加齢臭の原因は何なのか、突き止めていきましょう。
プラセンタという言葉を聞いたことがあるでしょうか？
女性には馴染みのある言葉かもしれませんが、美容にあまり興味がない男性の方だと聞いたことがないかもしれません。
今回はこのプラセンタについて学んでいきましょう。もしプラセンタについて詳しくなれば女性にモテるかも・・・？
加齢臭の原因は基本的にノネナール。しかし裏の番長･･･黒幕的な存在がいることに皆さんお気付きでしたか？
実はノネナールを除去しても、黒幕をどうにかしない限り加齢臭は復活してしまうのです。
黒幕の名前、気になってきましたか？え？もうこれ以上聞きたくない？
ダメです。言わせてください。私の役目がなくなってしまうので。
黒幕の名前は「パルミトオレイン酸」
今回はこのパルミトオレイン酸について学んでいきましょう。
最近は食生活の欧米化に伴い、ジャンクフードや揚げ物、動物性脂質の多い肉を食べている方も多くなっています。
しかし、あまり肉ばかり食べているとおそろしいことに･･･
今回は肉ばかり食べ続けていると加齢臭にどんな影響が出るのか、逆にベジタリアンの人はどうなの？ということを学んでいきましょう。
