女性の加齢臭対策は保湿がポイント!肌の乾燥を防ぐべし

202f65b7b494afb0c67bc44330fa1b43_s

お肌がピリピリ乾燥肌・・・

あなたはいかがですか?乾燥肌と言えば、秋冬というイメージを持つと思いますが、近年では一年間を通して乾燥肌だという人もチラホラ。

知っている方も多いと思いますが、女性は男性よりも肌が乾燥しやすいと言われています。そして、その乾燥肌が女性の加齢臭を強くする要因になることがあるんです。

今回は女性の乾燥肌と加齢臭の関係について解説していきます。

男性と女性では何が違う?年齢を重ねる女性の加齢臭と乾燥肌の意外な関係

違い

女性も男性も加齢臭がでるメカニズム自体に違いはありません。ニオイの元は肌の皮脂腺から分泌されるにあるんです。

人は40代近くになると皮脂腺から年齢特有の脂肪酸パルミトオレイン酸)を分泌するようになります。実はこれが加齢臭の黒幕なんです・・・。

この脂肪酸のまざった皮脂が体の中の活性酸素に触れたり空気中のバクテリアのエサになったりすると、あの加齢臭独特のチーズのようなニオイを出す成分に変わってしまうんですね。

そのニオイを発生する成分のことをノネナールと言います。ここまでは男性も女性も同じです。

男性と違うのは女性の場合、皮脂の量が男性よりも少ないとされているんです。男性に比べ皮脂の量は3分の1程度と言われています。しかし、年齢を重ねるごとに女性も皮脂の量が抑えられなくなってしまうんです。

詳しくはこちらを参照ください。(加齢臭と女性ホルモンの密接な関係とは・・・!?閉経後は特に要注意!

崩れたホルモンバランスが乾燥肌の原因に・・・

あたまいたい

女性の場合ストレスなどでホルモンバランスを崩れたままにしていると、ヒアルロン酸コラーゲンを維持することが徐々に難しくなります。

ヒアルロン酸やコラーゲンは肌の保湿や張りをつくるのに重要な役割をもっていて、これが不足すると肌が乾燥しやすくなり、肌荒れの原因にもなるんです。

この乾燥肌が加齢臭が気になってくる40代後半から50代の方にとっては、乾燥肌だけでは済まされない問題を連れてきます。

悪いお知らせ・・・乾燥肌が加齢臭をさらにキツクする!

しらなかった

実は乾燥肌は加齢臭をさらに悪化させてしまうんです。

肌が乾燥してくると身体は「肌を守らなければ!」と皮脂をもっと分泌するようになります。ただでさえ、皮脂の量が増えているのに、乾燥肌のせいでさらにその皮脂量に拍車がかかってしまうんですね。

皮脂の量がどんどん増えていくことで、加齢臭のニオイもそれに合わせてキツクなることも・・・

ただの乾燥肌だと思ってそのまま放っておくと、取り返しのつかないほど加齢臭がキツクなるかもしれません。

間違ったお風呂の入り方が乾燥肌と加齢臭を悪化させている?!

おふろつかる

乾燥肌が皮脂の分泌に拍車をかけることを見ていきました。そこで気づいた方も多いと思いますが、女性の加齢臭対策で重要なのが「肌の保湿」だということです。

女性なら肌の保湿のために普段からスキンケア商品で徹底しているという方もおられるますよね?

ところがお化粧後の手入れはしっかりしているけど、多くの人は日々の生活で乾燥肌になりやすい悪い習慣の存在を知りません。それが毎日入っているお風呂です。

熱いお風呂に入ると乾燥肌になりやすい?

熱いシャワー

乾燥肌の大きな原因が一つあります。それは間違った入浴の仕方です。

熱いお風呂に入るのが好きな人もいることでしょう。けど、この熱いお風呂が乾燥肌を悪化させる要因になるんです。

油のついた食器に熱湯をかけると、油がどんどん浮かび上がってドロドロと流れていきますよね。同じように人が42℃を超える熱いお風呂に長い時間浸かっていると、肌の保湿に必要な脂質がお湯に溶け出してしまうんです。

また、急激な温度の変化は肌への刺激が強く、肌がかゆくなることがあります。お風呂に入ると乾燥肌になりやすくなるなんて怖いですよね・・・

正しいお風呂の温度は?

40℃

では、実際に何度くらいのお湯が適切なのでしょうか?

乾燥肌に適切なお風呂の温度は36~39℃、熱くても40℃程度に抑えるのがベストだといわれています。

もちろん熱いお風呂のように一気に体は温まりません。

ゆっくりと内側から温めてあげると、じわりと良い汗をかくことに気づいてもらえるでしょう。熱すぎないお湯につかることで肌への負担をへらすことが可能です。

ただし、長時間つかり続けると、やはり保湿成分が流れ出してしまうので、入浴時間も15分程度を目安にしましょう。

肌の潤いを保って加齢臭を改善!保湿石鹸が決め手

おふろ

お風呂の入り方だけではありません。身体を洗うときに使っているボディソープや石鹸にも注意が必要なんです。洗えば洗うほど加齢臭がキツクなっていくことがあることをご存知ですか?

身体をきれいにしようと思ってやっていることが逆効果になることもあるんです。

間違ったボディソープや石鹸で加齢臭が強くなる!

乾燥

分かりやすい例を紹介しましょう。

食器用洗剤で洗いものをしていると手がカサカサになって荒れたり、ひび割れしたりした経験はありませんか?実はその食器用洗剤の洗浄成分があなたの手の皮脂を奪ってしまい、手荒れを起こすということが少なくないんです。

脂を失った手は水分を留めることが難しくなり、乾燥しやすくなります。そして乾いた大地にひびが入るかのごとく、手が荒れてしまうんです。

実は同じような状況が普段お使いのボディソープや石鹸でも起こることがあるんです。

ボディソープによっては強力な洗浄成分が含まれていることがあり、必要以上に皮脂を洗い流してしまうことも。すると頭皮が乾燥しやすくなったのを感知した身体が、肌を守ろうとより多く皮脂を分泌するようになります。

皮脂がたくさん出るということはそれだけニオイもきつくなっていくということですよね。そんなボディソープをずっと使い続ければどんどん皮脂の量は増え続けることでしょう。

ボディソープは肌の潤いを保ってくれるものを使う

肌うるおい

ボディソープや石鹸は保湿成分必要以上に皮脂を奪わない洗浄成分を使っているものを選ぶようにしましょう。つまり肌の潤いを保ってくれるボディソープを選ぶことが重要です。

以下の項目をクリアしている石鹸やボディソープに変えると、肌からでる加齢臭を大きく改善してくれることでしょう。

  • 石油系界面活性剤を使っていない
  • 保湿成分を使用している
  • 加齢臭の元「ノネナール」を消臭してくれる

石油系界面活性剤は肌の皮脂を根こそぎ奪ってしまい、肌のバリアを崩してしまう原因になります。

外の刺激から肌を守れなくなると、乾燥肌がさらに悪くなり、皮脂をたくさん出すようになるので加齢臭までキツクなることがあるんです。使用されている成分には注意を払うようにしましょう。

やっぱり加齢臭には柿渋石鹸!けど、保湿成分も大事!

かきしぶ

加齢臭に特化したものでは柿渋石鹸が有名ですよね。柿渋エキスがノネナールに強力に働きかけ、消臭効果を発揮することがわかっています。

けど、ここで一つ問題があります。

いろんな種類の柿渋石鹸がありますが、ノネナールは落としてくれるけど保湿はしてくれない石鹸が多いようです。そのため、洗った直後はニオイが消えるけど、時間が経つとすぐ肌が乾燥して結局皮脂がたくさん出てしまうという残念な結果に。

せっかくニオイが消えたのに長持ちしないのでは意味がないですよね。柿渋石鹸というだけでなく保湿成分にも注目するようにしましょう。

柿渋石鹸で選ぶなら保湿成分にも力を入れている、エテルノの薬用柿渋石鹸をおすすめします。

この薬用柿渋石鹸はノネナールを落としてくれるのはもちろんですが、その場だけで終わらない以下のような保湿成分もたくさん含まれているんです。

  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • オリーブ油
  • スクワラン

肌の潤いを保ってくれるので、肌が安心して必要以上の皮脂を出さなくなります。ニオイの元である皮脂が出にくくなるので消臭効果も長持ちが期待できるでしょう。

また、石鹸としても優秀で、使い続けると肌に必要な皮脂は残して、不要な分は洗い流してくれるんです。

  1. 加齢臭の原因であるノネナールを落としてくれる
  2. 肌を保湿してくれる
  3. 必要な皮脂は残して、不要な皮脂だけを洗い流してくれる

加齢臭で悩んでいる方にとって、うれしいことばかりですね。しかも医薬部外品で市販のものより高い効果が望めます。

いつもの石鹸をこの薬用柿渋石鹸に変えるだけで、高い効果を実感できるでしょう。

薬用柿渋石鹸の公式ページはコチラ!

今日から始められる女性の加齢臭対策!

よっしゃ

いかがでしたか?

女性の加齢臭は乾燥肌を防ぐことが大事だということを見ていきました。乾燥肌が加齢臭のニオイをさらに強くするんですから、保湿がどれだけ大事かが分かりますね。

お風呂の入り方ひとつでも乾燥肌が悪化する大きな要因になるのは驚きです。熱いお風呂には注意が必要ですね。

お風呂の温度は今日からいつもより温度を下げることができます。加齢臭対策はできる事から始めていきましょう。

また、ボディソープを変えるだけでもニオイは大きく改善されます。長い目でみて加齢臭を改善するために今回ご紹介した薬用柿渋石鹸のような保湿成分のある石鹸を使ってみましょう。

⇨保湿もできる女性におすすめの加齢臭対策石鹸はこちら

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>