加齢臭の原因の1つは乱れた食生活。
しかし、原因であるということは改善できる部分でもあるということ。加齢のようにどうしようもない部分ではありません。
食べ物で加齢臭を抑えるためにしなければならないのは、抗酸化と腸内環境の改善。
今回はこれらの効果を持つ食材を紹介させていただきます。
目次
加齢臭にはトマトをたくさん食べると良いの?
以前からトマトの栄養分はダイエットに最適であったり、抗酸化作用があるとしてよく取り上げられてきました。
トマトの赤い部分は抗酸化作用に効果のあるリコピン・ビタミンCを含んでいる為に加齢臭には効果的。また、老化防止にも役立ちます。
オススメはトマトとチーズを一緒に食べること。乳酸菌も一緒に取れるので、チーズフォンデュにプチトマト、ブロッコリー、人参などと一緒に食べるようにすると良いでしょう。
トマトの抗酸化作用、チーズの腸内環境を良くして善玉菌を増やす働きのダブルで加齢臭抑制が期待できます。
抗酸化作用に効くネバネバ食品は効果あるの?
山芋にオクラ、そしてもずく酢と納豆も身体の酸化を遅らせる食品。これらを毎日バランスよく取ることで、だいぶ身体のサビつきは収まります。
またもずくやオクラは納豆ととても相性が良く、食事の異彩には両方とも食べるようにすると加齢臭効果が高まるので、一緒に食べるようにするのがベストです。
うなぎは加齢臭に効く?
ウナギはとても身体の抗酸化作用がある食品。丑の日以外にも食べる機会を増やすようにすると、加齢臭防止には効果的ですね。
ウナギには抗酸化作用を持つビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、うまく油を使って調理すると上手く身体に取り込むことができますよ!
きんぴらとごぼうサラダが加齢臭に効く?
加齢臭対策をするには栄養のバランスが取れて低カロリーな和食がベスト。
しかし、最近はファーストフードで簡単に済ます人も多いために、加齢臭の低年齢化につながっています。
そこで、お米に穀米を混ぜたり、お米を炊くときに米こんにゃくを混ぜてカロリーを抑える食事がオススメ。中でも便秘解消にも良いとゴボウを使ったきんぴらやごぼうサラダは豊富な食物繊維が含まれているのでオススメです。
食物繊維は体内の老廃物を毒素と一緒に出してくれるので、加齢臭対策としては大きな効果が期待できますよ。
みかんやはっさくなどの柑橘類は加齢臭予防になる?
みかんやはっさくなどの柑橘類に豊富なビタミンCは強い抗酸化作用があるので、加齢臭の予防にも高い効果が期待できます。
風邪をひいた時などにみかんや柑橘類が良いとされているのは、ビタミンCは免疫力を高める力があるから。
またビタミンCと相性のいいビタミンEは若返りの栄養素としても知られていて、加齢臭対策にはぴったり。一緒に摂るとより効果的です。
忙しい時には100%オレンジジュースや、キレートレモンなども簡単にビタミンCが取れるのでオススメ。
上記の食材を毎日食べるのが難しいときには・・・
これまで加齢臭対策に効果のある食材を紹介してきました。
もちろん、これらの食材を1日2日食べるだけでは効果がありません。継続して食べる習慣をつくることが大切なのです。
しかし、毎日食べ続けるのは案外難しいですよね。そんな時は加齢臭専用のサプリで補ってあげましょう。